「PASナチュラ T」2012年モデル

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2012年の「PAS ナチュラ T」は、バッテリー残量を数字で表示する “デジタルメーター付きメインスイッチ”を新採用しました。残量20%までは10%単位で、20%を切ると1%単位で表示。充電が必要な時期を的確に把握でき安心して使用可能です。また、上位機種同様のデザインフレーム、耐久性・静粛性に優れたドライブユニットを採用し、商品性を向上させました。さらに、細部のパーツまでトータルでカラーコーディネートを施し、車体カラーも5色設定。”PASを色で選ぶ楽しさ”も広げています。  なお、サイクル寿命が700~900サイクルと長くて経済的な”長生きバッテリー”、安心の製品保証期間など、従来から好評の特長は継承しながらお求めやすい価格のモデルとしています。

 PASシリーズは、多様化する電動アシスト自転車のニーズに対応し、モデルごとに最適なアシスト力・バッテリー容量・走行距離・カラー・装備を設定するなど、充実したバリエーションで展開しています。

89,000円(税込)

 

ヤマハ電動自転車【PAS】の主な特徴

■新基準のアシスト力を遺憾なく発揮する機構
 「S.P.E.C.3」を採用
 アシスト制御の設定を見直すだけでなく、内装3段変速機のギアポジションごとに最適なアシスト力を供給する機構「S.P.E.C.3(スペックスリー/Shift Position Electric Control × 内装3段変速)」を採用。「S.P.E.C.3」は、スピードセンサーにより走行速度を検出し、モーター回転数との関係から選択しているギアを検出することにより、従来のモーター回転数のみによる制御では成し得なかった広範囲に渡るアシストを可能にし、発進時から加速、巡航時まで全域でなめらか、かつパワフルな走りを実現している。

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■3つの走行モード
 パワーと距離を両立させる「標準」モードとパワフルな「強」モード、そして長距離走行を重視した「オートエコモードプラス」の3モードを採用。お客様の好みや走行シーンに合わせて最適なアシストモードを選択できる。
 「S.P.E.C.3」との組み合せによって、走行モードごとにきめ細かく無駄のないアシスト制御を実現し、パワフルなアシストと走行距離の両立を実現した。
 なお、手元のメインスイッチで簡単に走行モードの切り替えが行える

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■高出力で耐久性に優れた三元系リチウムイオンバッテリー搭載
 新基準のアシスト力との最適化を図る小型軽量高性能三元系リチウムイオンバッテリーを搭載。バッテリーは互いに互換性があり大容量バッテリーを別購入して使うこともできる。